プサン地検麻薬組織犯罪捜査部の関係者は16日、<スポーツ韓国>とのインタビューで、新種の麻薬であるベンジルピぺラジン密搬入した疑いで、在米同胞ヒップホップ歌手S氏を含めた4人を拘束し、別のヒップホップ歌手K氏を不拘束したと伝えた。

捜査関係者は、「拘束された芸能人が全てではない。麻薬と関連する芸能人を対象に調査が続いているし、これからも追加捜査が行われる予定だ」と話した。

検察の発表により今回の捜査は一段落したが、これから先、検察の調査が再開になる可能性があり芸能界では神経を尖らせている。

ある芸能プロダクションの関係者は、「所属芸能人たちに、余計な誤解を受けないよう身の安全に徹するよう伝えてある」と話した。検察は、今回の麻薬関連集中捜査でS氏などを含め、13人を摘発し9人を拘束した。
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