現在、海外ロケ中の韓国ドラマ『エデンの東』が、香港ロケを延長する。MBC月火特別企画『エデンの東』は、先月14日から香港で海外ロケをスタートした。最近、相次ぐ悪天候で5日間撮影を中断した制作陣は、完璧な映像を込めるため撮影期間を延長した。

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海外ロケが長引くほど、製作費も上昇する。当初、撮影に参加した人数は、主演のソン・スンホン、ハン・ジヘ、デニス・オーなど合わせて90人。すでに15億ウォンを越えるロケ費用がかかっている。

『エデンの東』制作間関係者は、「香港とマカオでの撮影後、日本へ向かう予定だった。
日本での撮影分を国内にまわす考えも出ている。より完璧なシーンを込めるために最善の努力を尽くす」と話した。

『エデンの東』は、250億ウォンを越える制作費に、ソン・スンホン、ヨン・ジョンフン、
イ・ダヘ、イ・ミスク、ユ・ドングンなど豪華メンバーが勢ぞろいし、話題となっている。現在苦戦を強いられているMBCが、下半期の野心作に掲げる作品の1つ。

関係者は、「8月末の放送を目標に撮影を行っている。海外ロケが終わると、国内で2つの撮影チームが同時に撮影を行う」と話した。

このドラマは、1960年~2000年を背景に、同じ日、同じ時間に、同じ病院で生まれた2人の男の交錯する運命と復讐を描いたドラマだ。『夜になれば』の後続で、8月末放送予定だ。
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