これまで日本の映画関係者らは、昌徳宮、仁寺洞、北村のような伝統的な場所を好んでいたが、最近は東京などでの撮影が容易ではなくなったことから、ソウル都心の繁華街などでのロケに魅力を感じているようだと公社側は分析する。このほか京畿道の富川ファンタスティックスタジオや南楊州総合撮影所にも関心が寄せられた。
映画『MONDAY』『ポストマン・ブルース』のSABU監督は「清涼里青果卸売市場の路地や昌信洞住宅街など人々でにぎわう場所は、アパートやこぎれいな町よりもおもしろくストーリーが多い。来年はぜひソウルで撮影したい」と話した。
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