韓国映画『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』が、“牛肉政局”と妙な縁を持つことになった。 『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』が、アメリカ産牛肉輸入反対デモによって警察官を対象とした試写会を行わないことを決めた。

主人公のカン・チョルジュンが、熱血刑事であるだけに、当初警察官を対象とした試写会を行う予定だったが、最近まともに眠ることもできない状態だとして、試写会のスケジュールを定めることができなかった。このような状況を考慮し、両者は試写会を行わないことで一致した。

カン・チョルジュンが検察として登場した『公共の敵2』では、封切り前に検察試写会を行い、好反応を得た。『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』は、映画の中に狂牛病関連の大使が登場するなど、現実社会を反映したような場面で、すでに注目を集めている。

19日公開の『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』は、映画振興委員会前売り現況で、16日、71.2%の前売り率を記録した。
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