韓国俳優イ・ジュヒョンが新しいドラマへの覚悟を表した。来たる23日から放送されるMBC月火ミニシリーズ『夜になれば』に出演する。ドラマのために12kg減量したという。

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イ・ジュヒョンは、「イ・ジュヒョンと言われて思い浮かぶイメージがないようだ。今回のドラマで、自分だけのキャラクター作りたい」と話した。

イ・ジュヒョンが演じる役は、韓国の国宝文化財を海外に不法搬出する犯罪組織を捕まえる捜査隊の班長カン・シワンだ。妻を亡くし、6歳になる娘を育てる父親役だ。「MBC『甘いスパイ』で“カン・ジュン”という警察の役を演じた。今回も“カン・シファン”という警察の役を演じる。配役を見て“僕のものだ”思った。タフな刑事役だが、父性愛を秘めていて、演じながら僕自身の考えも深くなった。これまでとは違った演技をアピールできるはず」と話した。

“カン・シファン”は、ドラマの中でキム・ソナが思いを寄せる相手でもある。2人はすでに10年前CMで会っている。「とても有名な缶コーヒーのCMだった。“知らない男性から愛する人の香りがする”というキャッチコピーのCMで、当時は2人共新人だった。共演するのもお互い初めてだった。今回台本の本読みで会った時、本当に嬉しかった」と話した。

イ・ジュヒョンが出演する『夜になれば』は、『イサンー正祖大王』の後続作、そしてキム・ソナのドラマ復帰作ということで注目の集まっているドラマだ。イ・ジュヒョンは、「ドラマが文化財を扱う内容なだけに、自分の国の“宝物”に目を向ける良い機会になればと願う」と話した。
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