俳優からコメディアンまで、韓国芸能人たちの熱愛報道が後を絶たない。『太王四神記』でチュムチを演じたパク・ソンウンとタルビを演じたシン・ウンジョンは、ドラマの共演がきっかけで交際をスタート、当初“親しい友人”と話していた2人は、パク・ソンウンが今月1日、日本で行われた『太王四神記』プレミアムイベントで電撃告白したことから公式カップルとなった。

シン・ウンジョン の最新ニュースまとめ

結婚が期待されているトップスターカップル、イ・ソジンとキム・ジョンウンもドラマ『恋人』の共演がきっかけで恋人同士となり、チソンとイ・ボヨンも『ラストダンスは私と一緒に』がきっかけで恋人同士となった。芸能関係者たちは、「同じ作品に出演しながら恋に落ちるのは自然なことだ」と話した。

ドラマや映画の撮影で1日のほとんどを撮影現場で過ごすため、相手役の役者と共にする時間が長くなる。コメディアンも例外ではない。1週間に1回の放送だが、アイデア会議、練習、ステージの準備はほとんど毎日行う。このように長い時間を共有することによって、最初は見えなかった相手の魅力を徐々に発見し、異性として意識し始める。

あるタレントのマネージャーは、「相手の役者とフィーリングが合わなかったり、相手の性格が極端に攻撃的でない限り、毎日顔を合わせながら恋に落ちる可能性は低くない」と話した。

もう一つは周囲のサポートだ。“とてもお似合いだ”などの激励に感情が動くというのだ。シン・ウンジョンとパク・ソンウンは『太王四神記』撮影中、知人から、作品の中で結婚までするのだから力を合わせていい夫婦演技を見せてほしいと激励を受けた事実を告白した。

同じ作品に出演したからと言って必ずしもカップルになる訳ではない。共演してもお互いへの気持ちがなければ恋人同士にはならない。恋人同士になるためには、“好感”も持つことが必須条件だ。しかし、“共演”が、カップル誕生の可能性を高めるのは事実だと言える。
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