東方神起アジアツアー　通算39万人を動員

人気アイドルグループ東方神起が1年4か月間にわたったアジアツアーで、約39万人の観客を動員した。所属事務所の＜SMエンターテインメント＞が13日に明らかにした。
　
東方神起は昨年2月のソウルを皮切りに、台北、バンコク、クアラルンプール、上海などをまわり、今月12日の北京公演までで6カ国・地域で13回公演を行い、18万4000人の観客を集めた。これとは別に日本ツアーでは昨年に5万5000人、今年は15万人を動員しており、合計すると総動員数は39万人に迫る。

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ソウル公演ではチケット予約開始とともに30万人のアクセスが集中しサーバーがダウンするなど人気を証明したほか、タイでは2年連続で海外歌手の公演最多観客動員数を記録、タイの百貨店で行った記者会見には1万5000人のファンが詰めかけ店内の売り場が一時休業する事態が発生するなど、数多くの話題を提供した。

ツアー全日程を終えた東方神起は、秋ごろ国内でニューアルバムをリリースする予定だ。