＜SHINee＞＆＜A’ST1＞　先輩たちの後に続け！

韓国国内屈指のエンターテイメント会社＜SMエンターテインメント＞と＜DSPエンターテインメント＞は、これまで数々のアイドルグループを輩出している。

SHINee の最新ニュースまとめ

＜H.O.T＞と＜S.E.S＞をはじめ、＜Fly To The Sky（フライ・トゥ・ザ・スカイ）＞、＜天上智喜＞、＜東方神起＞、＜Super Junior（スーパージュニア）＞などがSMから誕生した。DSPからは、＜Sechs Kies（ジェクスキス）＞、＜Fin.K.L（ピンクル）＞、＜Click-B（クリック・ビー）＞、＜SS501＞などが誕生した。

過去、メンバー数の対決で話題を呼んだのが＜H.O.T＞と＜Sechs Kies（ジェクスキス）＞だ。メンバーらのスター性とファンたちの熱気がシナジー効果を生み、アイドルグループの全盛時代を築いた。

両者の“神経戦”はいまも続いている。＜東方神起＞と＜SS501＞、＜Super Junior＞などは、現在韓国だけでなく日本や中華圏にも進出し人気を博している。韓国活動と日本活動を並行しているが、海外に一定期間滞在しながら活動するという海外進出の新しい方向性を示したグループでもある。

＜SMエンターテインメント＞と＜DSPエンターテインメント＞の最年少グループ＜SHINee（シャイニー）＞と＜A’ST1（エイスタイル）＞もまた、先輩たちに続いている。海外メンバーを投入し、より積極的に海外市場を目指している。K－POP界の関係者は、「SMとDSPが輩出するアイドルグループは、以前からトレンドをいち早く読み取っている」と話し、「単純なライバル同士と見るのではなく、一つの流れを築きあげている影響力の大きさに注目してほしい」と話した。