ソウル市内で無料映画上映会　13日から9月末まで

往年の名画から最新作まで220作品を上映する＜第13回良い映画鑑賞会＞が、13日から9月30日までソウル市内各地で開催される。
　
このイベントはソウル市が毎年開催するもので、今年はソウル市庁舎前広場、ワールドカップ公園、南山公園噴水広場など野外で50回、各区の区民会館、芸術会館、図書館、学校など室内で300回、作品が上映される。

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上映作品は、最近のヒット作から『D－War』、『食客』、米映画『ドラゴン・キングダム』、芸術・独立系映画の『黒い土の少女』、ルーマニア作品『A　fost　sau　n－a　fost？』、日本作品『かもめ食堂』、仏作品『潜水服は蝶の夢を見る』、ドキュメンタリーからは『ある日路上で（On　The　Road　One　Day）』、英作品『青い目の平壌市民（Crossing　The　Line）』などのほか、1960～1970年代の名作『着たきり雀』『高校優良児』『本当に本当に好き』『義士　安重根』、1940年代の無声映画『検事と女先生』も上映される。

すべての作品には専門家による解説がつく。鑑賞会ウェブサイト（www．seoulgoodmovie．com）で上映日程を告知している。