“韓流スター”キム・レウォンが、ドラマを通じて“食”の大切さを感じている。キム・レウォンは8月に放送されるSBSミニシリーズ『食客』に出演する。撮影では直接材料を整え、切り、料理の試演までやり遂げている。キム・レウォンの“料理ドラマ”と言っても過言ではないほど、彼の料理シーンがほとんどだ。

キム・レウォン の最新ニュースまとめ

キム・レウォンは、ドラマの撮影で全国各地を回りながら、自分なりの“食の哲学”もできたという。農業に携わる人たちの汗、漁業に携わる人たちの大変さを肌で感じた。ドラマの制作陣は、「キム・レウォンが、ドラマを撮影しながら独自の“食”に対する考えを確立したようだ。米産牛肉や、鳥インフルエンザなどで騒がしい今、韓国の食材がどれだけ大切なのかを改めて考えさせられた」と話した。

キム・レウォンは日頃から料理に関心が多く、一度は料理活動をしてみたいと思っていた。そこへドラマ『食客』から出演オファーを受け、ためらうことなく出演を決めたという。ドラマの中に出てくるキム・レウォンの料理シーンは、代役ではなく本人自ら直接料理している。材料を切るシーンをはじめ料理専門家のアドバイスを受けながらキム・レウォンが直接作った料理が紹介される予定だ。

関係者は、「実際の腕もいい。キム・レウォンは食べるのも作るのも好きなようだ。ドラマの撮影を通じて、日頃から作ることの出来ない料理にチャレンジできるのが楽しくてしょうがない様子だ」と話した。
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