麻薬所持疑惑で立件された歌手パク・ソンジュが出演した放送が、電波に乗ることになり論議が広がっている。ケーブルチャンネル<Mnet>は、パク・ソンジュが審査委員として出演した<ムン・ヒジュンの音楽反乱>の録画分を予定通り7日に放送した。パク・ソンジュは今月2日、麻薬服用疑惑で不拘束立件された状態で、現在も追加調査中である。パク・ソンジュに対してさらに疑惑が出てくる可能性が否定できない状況の中起きた事で、更に論議が高まっている。麻薬関連疑惑で調査されている被疑者が、新人たちに音楽的な助言をする場面が視聴者たちの気分を害したという指摘も出ている。番組の掲示板にも否定的な意見が上がってきている。たとえパク・ソンジュが麻薬関連疑惑を拭い去るとしても、社会的物議をかもした張本人に対する大衆の視線は冷ややかであろう。<Mnet>側は、放送理由を「放送有無について繰り返し検討した上で出した結果だ。多くの新人たちにとって<音楽反乱>が初めての舞台で、パク・ソンジュでなく新人たちのための舞台であったため、チャンスを与えるために放送することを決めた」と話した。
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