女性グループ<Fin.K.L(ピンクル)>出身のオク・チュヒョンが、“ミュージカルの女王”となった。去る28日午後、国立劇場ヘオルム劇場で行われた<第2回ザ・ミュージカル・アワーズ>の授賞式で、オク・チュヒョンが、ミュージカル『シカゴ』の熱演により主演女優賞を受賞した。2005年、<Fin.K.L>のソロ活動と共に、ミュージカルへ活躍の場を移したオク・チュヒョンは、その年の公演『アイーダ』の主役を演じ、ミュージカル女優として頭角を現し始めた。

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この日、主演女優賞を狙いオク・チュヒョンと熱い戦いを繰り広げたのは、<SES>出身のパダだった。パダもまた人気賞を受賞し、ミュージカル女優としての地位を固めた。パダは、ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』で主役を務めファンに深い印象を与えた。

その他、主演男優賞は『ラ・マンチャの男』で“ドンキホーテ”役を務めた俳優チョ・スンウが受賞した。チョ・スンウは、「共に苦労したチョン・ソンファにこの賞を捧げる」と話し、大きな拍手を受けた。チョン・ソンファは、“ドンキホーテ”ダブルキャストとして、チョ・スンウと共に舞台を引っ張ってきた。
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