ドキュメンタリー映画『低い声』などで知られるビョン・ヨンジュ監督と、認知症になった祖母を施設に入れるか自宅で介護するかの選択を迫られたある平凡な家族を描いた『折り梅』の松井久子監督が顔を合わせ、高齢化時代における家族福祉について女性監督同士で対話する。
 
来月6日から9日まで在韓日本大使館公報文化院で開催される日韓の高齢者福祉専門家によるシンポジウムと映画上映会の一環で、7日午後4時から『折り梅』を上映した後、対談会が行われる。

このイベントは日本国際交流基金と在韓日本大使館公報文化院、韓国痴呆家族協会が主催する。両国の福祉専門家らが家族の選択と社会制度の中心に高齢化問題を話し合う。
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