ヒル次官補はまた、米中の外交関係樹立に貢献した“ピンポン外交”を挙げ、「米国はこれまで北朝鮮とのピンポン外交をできずにいる」と強調、ニューヨークフィルの平壌公演が米朝間の“ピンポン外交”になるとの考えを示唆した。
一方、米国務省はニューヨークフィルの平壌公演と関連し、米国政府は北朝鮮との文化交流を奨励していると明らかにした。国務省のガレゴス副報道官は10日、「米国と北朝鮮は6カ国協議での合意で両国間の交流を増やすことにした。われわれは米朝間の文化交流を奨励している」と述べた。
ニューヨークフィルは11日に平壌公演のスケジュールを正式に発表する予定だ。
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