パク・チョル＆オク・ソリ　熾烈な“財産分割”攻防

パク・チョルとオク・ソリの財産分割と離婚訴訟の攻防が熾烈だ。

パク・チョルは先月22日にオク・ソリと声楽家チョン某（37）氏、イタリア人調理師G氏などを姦通容疑で警察に告訴し、先月9日に議政府（ウィジョンブ）地方裁判所にオク・ソリを相手取り、離婚及び財産分割請求訴訟を起こした。

パク・チョルは10月9日の離婚訴状で、オク・ソリの浮気による責任を問い、慰謝料3億ウォン、時価15億ウォン相当のオク・ソリ所有の不動産の3/5程度を引き渡すこと、11億5千万ウォンの財産分割金など、合計約20億ウォンを要求した。

これにオク・ソリもパク・チョルを相手取り、経済的無能力と不誠実な夫婦生活を理由に相互告訴を起こし、財産分割も請求した。

オク・ソリはこの反訴で、パク・チョルに約3億5千万ウォンを請求したものと伝えられている。オク・ソリは養育権と共に「慰謝料1億ウォン、養育費として娘が成人になる2019年5月6日まで、毎月200万ウォンずつを支給すること」を要求した。

これに対しパク・チョルは、話にならないとし「哀れで驚いた」と口を開いた。とくに、パク・チョルの関係者は「パク・チョルがオク・ソリの姦通現場を撮った有力な写真と動画があるにも関わらず、証拠として提示しなかった。しかしオク・ソリは最後まで反発している」と伝えた。

また「G氏が現在の去就を知っている。G氏に姦通疑惑を自白する動画を撮って送ってほしいと説得しているところだ」としながら「有力な証拠があるのに、検察がオク・ソリに対し無嫌疑判決を下したら、本当に悔しい」と伝えた。

パク・チョルが、オク・ソリとG氏、歌手チョン氏を姦通容疑で刑事告訴した今回の事件は、28日に検察に送検される予定で、その成り行きが注目されている。

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