俳優ペ・ヨンジュンが、主演ドラマ『太王四神記』の撮影中に重傷を負い、手術が不可避との診断を下された。所属事務所の<BOF>が16日に明らかにした。
 
事故は今月初めに済州道のセットで、ペ・ヨンジュン演じるタムドクらが火天会と戦うシーンを撮影中に起こった。ワイヤーにぶら下がっていた相手俳優がペ・ヨンジュンの首の上に落ち、ペ・ヨンジュンは頚骨(けいこつ)と肩全体に重傷を負った。応急治療後も痛みをこらえて撮影を続けていたが、最近になって首を回せないほどの痛みを感じ病院の診察を受けた。病院は頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアおよび肩の靱帯(じんたい)挫傷と診断し、即刻入院して精密検査と手術を受けるよう勧めている。

ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ

現在は小道具用の刀を持ちにくい状況だが、撮影が終盤に入っているため、鎮痛剤の服用とテーピング療法だけで痛みに耐え撮影を続けているという。撮影終了後に手術などの治療を受ける予定だ。

ペ・ヨンジュンは先月24日にも、同ドラマの撮影中に右人差し指の靱帯を切るけがを負った。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0