チョン・イングォン容疑者は覚せい剤使用のほか、昨年全国22の病院・医院を数十回にわたり訪れ、麻薬成分の入った鎮痛剤を合計922日分処方してもらい、その一部を知人らに分けていた疑いもある。警察関係者によると、チョン・イングォン容疑者の毛髪分析では覚せい剤陽性反応が出ており、少なくとも1年以上は常習使用していたものと思われる。
警察は麻薬事犯60人余りに対する取り調べのなかで、ある売人からチョン・イングォン容疑者に覚せい剤を売ったとする陳述を確保、同容疑者に対する捜査を進めてきた。
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