(左から)チョ・インソン、増田英彦
(左から)チョ・インソン、増田英彦
本日8月24日午後3時よりシネマート六本木にて<韓流シネマ・フェスティバル2007~ルネサンス~>の記者会見が行われ、同フェスティバルのオープニング作品『卑劣な街』の主演俳優チョ・インソンが来日、韓流大好きという日本の人気お笑いコンビ<ますだおかだ>の増田英彦がMCを務めた。“大物韓流スター”とだけあって会場には、報道陣200名ほどが集まったほか、熱狂的なファンらの姿も見えた。

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記者会見の前には、MCの増田英彦が知人に描いてもらったという大きなチョ・インソンの肖像画を披露し、拍手喝采を浴びた。

映画『卑劣な街』は、清純派俳優であるチョ・インソンが“ヤクザ役”を熱演し話題となった作品。相手役のイ・ボヨンとの熱いキスシーンなど韓国では公開前から注目を集めていた。

会見でチョ・インソンはお気に入りのシーンとして「彼女の勤める本屋さんからヒョンジュ(彼女)を連れ出して、上司に殴りかかるシーンは、息が詰まるほどの感情が湧いた」とアクションシーンを挙げ映画をアピール。また、真面目なイメージであるチョ・インソンだが役柄とのギャップに戸惑いはなかったかという質問に対しては、「すごく自信があった。限られたイメージから抜け出したいと思い撮影に臨んだ」と俳優としてのプライドを見せた。

終始チョ・インソンは、増田英彦との会話にユニークな対応を見せ、会場の笑いを誘っていた。日本未公開の韓国映画を紹介する<韓流シネマ・フェスティバル2007~ルネサンス~>は、25日に東京と大阪で同時に開幕する。開幕作の『卑劣な街』をはじめ、『手紙』『拍手する時に去れ』『恋愛の目的』『レストレス~中天~』『公共の敵2』『強敵』『愛するときに話すこと』など、21作品を上映する。
 
また、東京・大阪を皮切りに、9月以降は神奈川、千葉、愛知、岐阜、佐賀など20地域で開催される予定だ。


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