2作品について紹介しながら、玉木宏は、『ただ、君を愛してる』の誠人は「カメラが好き」という共通点があり、『のだめカンタービレ』の千秋は天才というところは自分と違うが、サディスティックな性格は似ていると笑った。メロドラマよりもコメディの方が好きだと話し、意識的に観客を笑わそうとするのではなく、作品の面白さを自然な形で生かすことができるよう努力していると語った。
またこれら2作品では、日本で実力・人気ともにトップクラスの若手女優と共演している。上野樹里は「天賦の才能を持つ生まれながらの女優」、宮崎あおいは「最善を尽くす努力家」と表紙、どちらも撮影に真摯(しんし)に取り組む女優だと紹介した。
韓国映画については、タイトなスケジュールで撮影すると聞いていること、作品ではアクションがすばらしい印象があることから、「タフ」というイメージだと話した。好きな韓国映画は『オールド・ボーイ』だという。今回は初めての公式訪韓のためまだ何も計画はないが、機会があれば韓国作品にも参加したいと意欲を見せた。
玉木宏は17日午後、ソウル市内の映画館2か所で舞台あいさつとファンミーティングを行う。
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