Mのライブ=15日、東京(聯合)
Mのライブ=15日、東京(聯合)
1日から東京で開催中の第2回<韓流エキスポ>の一環として、14~15日に<FACE in JAPAN プレミアムイベント>が行われた。イベントではドラマや映画、大衆音楽界を代表するスターらが一堂に介しライブやトークを披露したが、参加した俳優や歌手らに、韓流ブームを発展させる方法を尋ねてみた。

イ・ミヌ(SHINHWA) の最新ニュースまとめ

歌手M(イ・ミヌ):見せかけの飾りを捨て、ステージ上で人間的な面を正直に見せるべきだと思う。映画、ドラマと違い音楽は言葉が違っても通じるというメリットがある。韓流は中年層・壮年層のファンがリードしているが、歌手は比較的若いファンが多い。たくさんステージを行うことが若い韓流ブームを起こす源になるのではないか。

歌手Tei(テイ):韓流を一方的に注ぎ込む時代は終わったと思う。日本はさまざまなジャンルの音楽がマニア層に受けているが、韓国のK-POPも一種のマニア向けジャンルのひとつに浮上したと思う。韓流が永遠に続くという考えを捨て、新しく斬新なコンテンツに挑戦していかなければ、そっぽを向かれてしまうだろう。

女優ナ・ムニ:光復節(植民地支配からの解放記念日)に東京ドームで韓流エキスポが開かれうれしく思う。(自身が出演する)ドラマ『思いっきりハイキック』チームも忙しい日程を後回しにして全員参加している。最近こうしたイベントが多いが、もう少し徹底的な準備を行い、内容の濃いイベントにすべきだと残念にも思う。ドラマも同じで、充実したコンテンツがカギだ。

女優ソ・ミンジョン:これまでメロドラマや正統派ドラマを好んでいた日本の視聴者が、ドラマ『思いっきりハイキック』のユーモアを理解してくれるかどうかが気がかりだったが、ステージに立つ前に東京ドームで開かれている展示会に行ったところ、ドラマで祖母役を演じているナ・ムニさんを「お母さん」と呼んだり、結婚する自分にお祝いの言葉を贈ってくれた人もいた。“シチュエーション・コメディ”という新鮮な形式のこのドラマが日本で愛されればいいと思う。


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