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タレントキム・ジュスンが、すい臓ガンで去る13日、享年46歳の年齢で他界した事実が伝えられた。
去る1990年に“サラ金業界のドン”チャン・ヨンジャさんの娘キム・シナさんと結婚したキム・ジュスンは、去る1997年からすい臓ガンで闘病生活を送っており、2002年病状が好転したかのようだったが再発し、去る1月、結婚17年目にして離婚をすると同時に、周囲と連絡を絶ち再び闘病生活を送っていた。
キム・ジュスンとキム・シナさんの間の10歳の娘は、現在元夫人のキム・シナさんが育てているものと伝えられた。
キム・ジュスンの知人によると「キム・ジュスンはすい臓ガンの再発で、闘病の末亡くなった。葬儀に対する部分は故人が望んでいなかったので、静かに行う」と明かした。
遺体は京畿道富川（キョンギド・プチョン）の釋王寺（ソグァンサ）に安置、14日午後警備員が出入口を統制したまま、葬儀が行われたと伝えられた。実際にも弔問客を受けず、故人の名前さえも明示されなかった。葬儀室は現在キム・ジュスンの母親が見ているものと伝えられている。
キム・ジュスンはこの間、家族に迷惑をかけたくないという理由で、一時家を離れ親しい同僚タレントの家に住んでいたことも伝えられ、もどかしさだけを残っている。
一方、1983年MBC公開採用16期タレント出身のキム・ジュスンは、KBS2TVドラマ『愛情の条件』にファン・シネと共に出演しスターになり、1980～90年の代表的なイケメンタレントとして挙げられてきた。2003年には韓国放送演技者協会会長を務め、2005年にはドラマ制作会社＜デジタルトム＞を立ち上げ、KBS2『彼女が帰ってきた』『俺も行く』などを最後に、作品活動を行っていなかった。
キム・ジュスンの側近は「闘病しながら一切連絡を絶って過ごしていたが、最近の治療過程で輸血が必要になり周囲に連絡をとっているうちに、病状が悪化しているという事実が少し前から知られ始めた」と伝えた。
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