5.18光州(クァンジュ)民主化運動を素材にした映画『光州5・18』(写真)が、今月4週目公開映画の中で、前売り予約率のトップに立った。

映画専門予約サイト<マックスムービー(www.maxmovie.com)>によると、25日に全国520スクリーンで公開された『光州5・18』は、54.6%の予約率を記録した。『光州5・18』は、ディズニーアニメーション『レミーのおいしいレストラン』、ハリウッドコメディ『エバン・オールマイティ』、アイドルグループ<Super Junior(スーパージュニア)>が主演した『花美男連続テロ事件』と熾烈な争いを繰り広げている。

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『光州5・18』の制作会社CJエンターテイメントは、「公開前の前売り率が高くても、急減する韓国の超大作が少なくないので、興行可否を判断するにはまだ早い」と明かした。2005年『タイフーン』は前売り率71%を記録したが、公開2週目から急減し、興行に失敗した。

ただ、試写会の際にメディアと評団から好評価を得たので、『タイフーン』のような失敗はないものとCJ側は予想している。イ・サンム広報部長は「損益分岐点は400万人だが、500万人を突破すると予想している。それ以上は、今後の雰囲気に左右されるので予測するのが難しい」と伝えた。

先週歴代の外国映画最多記録を更新した『トランスフォーマー』の勢いは、大分弱まった状態だ。『トランスフォーマー』は24日までに650万人の観客を動員したが、先週末に観客ランキング3位にダウンした。前売り率も6.3%に留まっている。

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