昨年『ブドウ畑のあの男』で人気を博したオ・マンソクが、結婚6年目にして離婚を決めた。昨年『ブドウ畑のあの男』でスターダムに上ったオ・マンソク(32)が、映画界のベテラン衣装デザイナーとして活動している夫人チョ・サンギョン(35)さんと結婚6年目にして終止符を打つものと伝えられた。

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オ・マンソクの所属事務所は「夫人チョさんと5月頃、性格の違いで協議離婚した」「6歳の娘の養育権はオ・マンソクが持つ」と22日明かした。

2人は韓国総合芸術大学で出会い1年6か月の熱愛の末、去る2001年に夫婦の縁を結んだが、性格の不一致を克服できず離婚という道を選ぶこととなった。

オ・マンソクは去る1999年演劇『ファウスト』でデビューし、2000年演劇協会新人演技賞、2005年ミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』で<第11回ミュージカル大賞>主演男優賞を受賞するなど、ミュージカル界では有名なスターだ。

チョさんもまた、映画『親切なクムジャさん』『オールドボーイ』『グエムル~漢江の怪物~』『サイボーグでも大丈夫』などの衣装を担当した実力派衣装デザイナーで、現在キム・ヘス主演の映画『モダンボーイ』の衣装を担当し、感覚的なイメージを披露している。

一方、去る2003年ドラマ『無人時代』、2005年『辛屯(シンドン)』で視聴者の視線を集めたオ・マンソクは、2006年ドラマ『ブドウ畑のあの男』により、その年の新人賞まで受賞し、現在サスペンス映画『私たちの町』の終盤撮影と、8月20日に初回放送予定のSBS大河ドラマ『王と私』の撮影を行っている。

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