7月22日、品川プリンスステラボールで、韓国の男性デュオNORAZO(ノラゾ)の日本初単独コンサート<NORAZOジャパンツアー2007 ~ハイパーダンスセラピー~>東京公演が行われた。

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「ハイパーダンスセラピー」というサブタイトルどおり、ステージに登場したチョビンはナース、イヒョクはドクターの衣装。患者たち(バックダンサー)を従え、2ndアルバムタイトル曲『死生決断』で一気に会場を盛り上げた。

NORAZOはこの日、『ナルチゴ(私を指名して)』『ハッピーソング』『スーパーヒーロー カン・チョルグン』といったヒット曲のほか、X JAPANの『Endless Rain』、大塚愛の『さくらんぼ』、近藤真彦が歌った『ギンギラギンにさりげなく』といった日本語曲も熱唱。 “しゃべり担当”チョビンは、ほとんどのMCを日本語で行い、さらに、「落札者は“イケメン”イヒョクを好きにしていい」というオークションなど、ファンにはたまらないイベントも。

NORAZOはチョビンとイヒョクの2人からなるユニット。2006年8月、<K-POPスーパーライブ2006>にSHINHWA、Fly To The Skyらとともに出演。突飛なパフォーマンスと、圧倒的な歌唱力で衝撃の日本デビューを果たし、DJ OZMAが彼らの曲をカバーしたことでも話題となった。

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