こうした傾向は、春先に東京と北京で成人男女各320人を対象に質問調査した結果から明らかになった。韓国ドラマの視聴数は中国が平均4.8本、日本が4.5本で、男性よりも女性が、また訪韓回数が多い人、高所得な人ほど韓国ドラマをよく見ることも分かった。
ユ院長は、これまでは韓国ドラマへの好意的な評価がドラマ輸出増と韓国のイメージアップにつながっていたが、今後は独創的な作品を出していかなければ既存の韓流市場だけでなく新たな市場の開拓も難しいと指摘している。
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