チョン・ドヨン効果”に後押しされ、イ・チャンドン監督の『シークレット・サンシャイン』(制作:パインハウスフィルム)が、公開25日目にして全国150万人の観客動員を突破した。17日、配給会社<シネマサービス>によると、先月23日に公開された『シークレット・サンシャイン』は、16日までに全国151万人(245スクリーン)を記録した。2007年の公開作の中で150万人以上の観客を動員した映画は『シークレット・サンシャイン』を除き『極楽島殺人事件』、『あいつの声』、『1番街の奇跡』、『浮気日和』など6本足らずだ。とくに『シークレット・サンシャイン』は、全国850か所以上のスクリーンで430万人を突破し威力的なヒットを記録している『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』と正面対決を繰り広げた結果であり、その意味が深く感じられる。

チョン・ドヨン の最新ニュースまとめ

260か所余りのスクリーンからスタートした『シークレット・サンシャイン』は、公開1週目に『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の威勢に押され、35万人という物足りない興行成績に留まったが、チョン・ドヨンの<カンヌ映画祭>主演女優賞の受賞ニュースが伝えられながら底力を発揮し、公開2週目には100万人の観客を超える驚異の興行力を見せたりもした。150万人を超えて“損益分岐点”を越えた『シークレット・サンシャイン』は、今後長期上映に突入する。

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