90年代に旋風を巻き起こした伝説的な“アイドル ライバル” H.O.T.(エイチ・オー・ティー)とSechs Kies(ジェクスキス)、その後に続いた最高の“ボーイズグループ”東方神起。彼らは熱狂する無数の少女ファンを武器(?)にして、スクリーンに進出したという共通点がある。

SUPER JUNIOR の最新ニュースまとめ

1998年Sechs Kiesがハイティーン映画『セブンティーン』でスタートを切ると、2000年にはH.O.T.が韓日合作3D立体映画『Age Of Peace』に出演した。東方神起は昨年、劇場版ドラマ『Vacation』にキャスティングされ、OSTはもちろん俳優として変身を遂げ、万能エンターテイナーとしての土台を固めた。

そして今回は13人のイケメン軍団<Super Junior(スーパージュニア)>が、映画『花美男連続テロ事件』で映画俳優としてのデビューを飾る。

Super Juniorの所属事務所でもある<SMエンターテイメント>の忠武路(チュンムロ)初進出作である『花美男連続テロ事件』は、『同い年の家庭教師』とSBS『恋愛時代』を執筆した作家パク・ヨンソンがシナリオを担当し、『女子高怪談2』の助監督を務めたイ・グォン監督がメガホンをとる作品。

毎月14日に連続テロ事件が発生すると、これを追跡する“キボム”(キム・ギボム)が事細かにブログに掲載し、ホットイシューとして浮上する。次のテロ対象の学校に指定された高校の花美男3人衆である学校会長“シウォン”(チェ・シウォン)、柔道道主将“カンイン”(キム・ヨンウン)、校内ダンスグループのリーダー“ヒチョル”(キム・ヒチョル)は、プライドをかけた作戦に突入するという内容だ。

制作会社SMピクチャーズは「韓流スターであるSuper Juniorメンバーを中心に映画が制作されるという知らせに、撮影完了前からアジア各国で高い関心を示している」「韓国映画界の有能で若い制作陣が参加したので、映画制作のクオリティーも高いはず」と期待感を高めた。

しかしH.O.T.やSechs Kies、東方神起の映画出演が、話題性とは異なり興行面においては苦戦を強いられたのも事実。Super Juniorの今回の挑戦が、先輩たちの後を追い“彼らだけのイベント”に終わるのか、それとも“新しい活力源”として作用するのか、期待が集まっている。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp


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