<b>ソウル・芸術の殿堂で5月26日から上演開始</b>

韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ミュージカル『宮廷女官チャングムの誓い』(原題:大長今/テジャングム)が5日、ソウル・小公洞(ソゴンドン)ウェスティン朝鮮ホテルで、その全貌を現わした。

同名TVドラマの人気を反映するかのように、この日の制作報告会場には、日本・北海道新聞社、毎日新聞社をはじめ、シンガポール・チャンネルニュースアジア、台湾放送など国内外の取材陣200人余りが殺到。
“ソ・ジャングム”キム・ソヒョンと“ミン・ジョンホ”ウォン・ギジュンの『いつかこの場所が』を皮切りに、“チェ尚宮”イ・テウォンと“ハン尚宮”ヤン・コンニムが『ミョンイを思い出させる』など、ミュージカルナンバー5曲を熱唱した。

ミュージカル『宮廷女官チャングムの誓い』は、ドラマと同様、女性の能力が認められにくかった時代に、スラッカンの宮女・医女という職業人として成功したチャングムの生涯を描く。
善と悪がはっきりと分かれ、緊張感を与えるステージと、済州島(チェジュド)の風光、武士の力強い群舞、医女たちの合唱、ミン・ジョンホと中宗、ヨンセン、クミョンとチャングムの熾烈で切ない愛が繰り広げられる。
朝鮮王朝時代が舞台となっている作品だが、西洋オーケストラが演奏する音楽40曲余りがミュージカルを盛り上げる。
このミュージカルは、タレントのソン・スンファンが代表を務める<PMCプロダクション>がMBCと共同制作。ソン・スンファン代表は「今回の作品を通じて、ミュージカル市場が再び飛躍できれば」と伝えた。

『マンマ・ミーア』『アイ・ラブ・ユー』『キャッツ』などを演出したハン・ジンソクの指導のもと、『愛は雨に乗って』を創った作家オ・ウニ、作曲家チョ・ソンウ、俳優キム・ソヒョン、アン・ユジン、チェ・ボヨン、ウォン・ギジュン、キム・ウヒョン、ソン・グァンオプ、ハン・エリ、イ・テウォン、ナ・ヒョニ、ヤン・コンニム、ハン・ソンシク、キム・ヒウォンなどがタッグを組む。

ミュージカル『宮廷女官チャングムの誓い』は5月26日から6月16日まで、ソウル・芸術の殿堂オペラハウスで上演される。


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