SBS週末ドラマ『ゲームの女王』(主演:チュ・ジンモ、イ・ボヨン)が、28日自体最高視聴率を記録し放送を終えた。29日、視聴率調査機関<AGBニルソンリサーチ>によると、前日に放送された『ゲームの女王』最終回は全国基準16.9%の視聴率を挙げた。これは全20話の放送分の視聴率の中で、最も高い数値だ。

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主な視聴率は50代の女性という結果が表われた。地域別にはソウルが19.0%を記録、最も高い視聴率を見せた。放送期間中の平均視聴率は13.3%で、『ゲームの女王』後続としては、来月3日からイ・ミヨン、ユン・ゲサン主演の『愛に狂う』がお茶の間に訪れる。

ドラマの結論は以前から予想されたとおり、ハッピーエンドだった。男女主人公であるシンジョン(チュ・ジンモ)とウンソル(イ・ボヨン)の結婚式で有終の美を飾ったもの。ある家族を破綻に追いやった男に復讐するというストーリーを描いた『ゲームの女王』は、結局、双方の家族の子孫が互いに許し合い結婚することで終わりを迎えた。宿敵の子孫を夫として受け入れたウンソルが“ゲームの勝者”になったという結果だ。

一方、頼もしい淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)の登場で、新しい活力を浴びているSBS『淵蓋蘇文』と、週末史劇ドラマの王者として君臨してきたKBS『大祚栄(テジョヨン)』が、それぞれ23.9%、24.1%の高視聴率を記録した。MBCドラマ『姉さん』とKBSドラマ『幸せな女』の対決では、しっかりとしたドラマ展開を見せている『姉さん』が20.9%を記録し、一部出演陣の演技力論争に巻き込まれている『幸せな女』(18.7%)を僅差で抑えた。

SBS『ゲームの女王』最終回が、自体最高視聴率を記録したせいか、同時間帯のMBC『白い巨塔』は12.9%に留まった。外科副教授チャン・ジュンヒョク(キム・ミョンミン)が、熾烈な陰謀の末、ライバルノ・ミングク(チャ・インピョ)を抑え次期外科長に当選する劇的なシーンを描いたにも関わらず、予想ほどには視聴率が伸びない結果となった。

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