演技大賞は誰の手に？

<b>歴史ドラマ優勢　時代劇俳優たちの1人勝ち予測</b>
地上派放送局が主幹する演技大賞に関心が高まっている。
時代劇が圧倒的に優勢を見せており、時代劇俳優の1人勝ちになるだろうという予測が、慎重に挙がっている。放送局3社の内、MBCが一番早い30日の夜9時40分から授賞式を初め、コメディアンのユ・ジェソクとタレントのハン・イェスルが司会進行を務める。

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『朱蒙（チュモン）』のチョン・グァンリョル、オ・ヨンス、ソン・イルグク、ハン・ヘジン、『辛屯（シンドン）』のソン・チャンミン、『キツネちゃん、何しているの？』のコ・ヒョンジョンらが、大賞及び男女最優秀賞の候補として挙がっている。『朱蒙』はこの他、テソ役のキム・スンス、ヨンポ役のウォン・ギジュンがそれぞれ優秀賞、新人賞候補に挙がるなど、今回の授賞式で最も注目を浴びているドラマだ。

続いて、31日夜9時45分からKBS演技大賞授賞式が行われる。
リュ・シウォン、歌手タク・チェフン、そして『噂のチル姫』でナ・ミチル役を演じたチェ・ジョンウォンがMCとして活躍。

『噂のチル姫』のナ・ムニ、パク・イナァン、キム・ヘスク、イ・テランと『大祚栄（テジョヨン）』のチェ・スジョン、『黄真伊』のハ・ジウォン、『透明人間チェ・ジャンス』のチェ・シラなどが大賞を競う。

MBC『朱蒙』と共に、今年最高の人気を博した『噂のチル姫』が、複数人もの候補を輩出したことが目立っている。

KBSと同時間帯にイ・ソジン、イ・ダヘの司会で行われるSBS演技大賞授賞式は、候補がまだベールに包まれたままの状態。『淵蓋蘇文（ヨンゲソムン）』のキム・ガプス、『愛と野望』のチョン・エリ、『神よ』のハン・ヘスクらが大賞候補に挙がっている。



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