韓国・スターニュースによると、新作映画『夏物語』(制作:KMカルチャー/監督:チョ・グンシク)で、イ・ビョンホンとタッグを組んだチョ・グンシク監督が「イ・ビョンホンは気難しい俳優」と打ち明けた。

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チョ監督は主演俳優イ・ビョンホン、スエらと共に21日、京畿道一山(キョンギド・イルサン)のキンテックス・グランドボールルームで開かれた『夏物語』試写ツアーに参席し、約1500人の日本ファンの前でこのように明かしたという。

イ・ビョンホンについてチョ監督は「気難しい俳優だ。監督のように気になることが多いし、知りたいことも多い。1つ1つ確認するし、理解できないとどうやってでも答えを探そうとする俳優」「二度と一緒に仕事したくない」とおどけてみせた。

チョ監督は「誰かさんはカッコよくてしっかり者で、誰かさんはカッコ悪くて背も小さく、本当はとてもうらやましくて嫉妬している」と笑った。これに対しイ・ビョンホンは「監督はたまに挑発的に話す癖があるので、もうこんな状況には慣れている」と余裕たっぷりな姿を見せたとか。

映画『夏物語』は、40年間心に秘めた切ない初恋を求める1人の男のストーリーを描いた作品。チョ監督にとっては『品行ゼロ』に続き2作目の作品となる。来たる30日公開予定。

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