江原道(カンウォンド)一帯で行われたKCMのミュージックビデオを撮影中のチョ・ハンソン、オム・ジウォンが、撮影中に負傷をしたにも関わらず、その日の撮影分を全て終えた。

KCM の最新ニュースまとめ

チョ・ハンソンは墜落シーンの撮影途中、地上150mの絶壁の上に用意されたセットで、危険な状況の中、代役も立てずに自らがワイヤー演技を繰り広げた。また、オム・ジウォンは高所恐怖症にも関わらず本人が直接演じると伝え、デビュー以来初のワイヤー演技に臨んだ。

しかし、予想外の状況が起き、チョ・ハンソンは撮影途中にワイヤーの紐が解け着地点を誤り、足首を負傷するという事故が起きた。しかし、応急処置後すぐに撮影に臨み、プロらしい姿を見せた。オム・ジウォンもまた、撮影途中に延べ6時間以上も高所で撮影し、体感温度零下の気温と長時間の同じ姿勢によって下半身に痙攣が起きたが、そのまま本人が応急処置を行った後、再び撮影に入った。

スタッフの制止にも関わらず、俳優自らが積極的に撮影に臨み、撮影後全てのスタッフから拍手を浴びたとか。

この日撮影された映像は、来年1月にKCMのデジタルシングル発売に合わせて公開される予定で、1、2編で構成されている。


Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0