<b><大韓民国 映画大賞> どの俳優が受賞するのか関心高まる</b>

リュ・ドクファン の最新ニュースまとめ

今年で5回目を迎える<大韓民国 映画大賞>の主演男優賞が誰の手に渡るのかが、高い関心を集めている。

2006年の主演男優賞候補は『卑劣な街』のチョ・インソンと『死に物狂い』の2トップリュ・スンボムとファン・ジョンミン、『恋の罠』のハン・ソッキュ、『横綱マドンナ』のリュ・ドクファンなどが受賞候補に名前を挙げ、熾烈な競争が予想されている。

『卑劣な街』でチョ・インソンは、これまでの“イケメン”イメージを抜け出し、ヤクザ役を演じ話題になり、大きな龍の刺青などで観客たちを驚かせた。

ファン・ジョンミンは『ユマ・マイ・サンシャイン』の柔らかいイメージに相反するイメージを『死に物狂い』で披露した。今回もまた、目標のために騙し騙される刑事役で、観客たちから「ファン・ジョンミンの演技の暴言はどこまでなのだろうか」という反応を得た。『死に物狂い』のもう1人の主役リュ・スンボムは、柔らかい演技や、暴力的な演技など、観客たちに様々な姿を見せている。今回は、たった1人のターゲットを捕まえるために手を組んだ麻薬バイヤーの役を演じ、悪い男ともっと悪い男の対決を見事に演じた。

『恋の罠』のハン・ソッキュもまた、様々なイメージで観客たちに認められている役者だ。今回は優しくて柔らかいイメージから脱皮し、淫乱な両班(ヤンバン:李朝時代の貴族・官吏層)役を演じ、観客たちから高い評価を得た。『横綱マドンナ』のリュ・ドクファンは、『田園日記』のスンギル役だったことが知られながら、親しみやすさで観客たちをおおいに笑わせた。

これまでのどの年よりも熾烈な争いと言われるくらい、どの俳優が主演男優賞を受賞するのかが、高い関心を集めている。映画人と観客が共に作りあげる映画祭最高の祝祭<第5回 大韓民国 映画大賞>は、来たる11月19日日曜日、5時50分からユニバーサルアートセンターにて生放送で行われる。


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