ハ・ジウォン　“渓谷での露出シーン”公開

妖艶なのもいいが、演じる本人は死ぬような思いだった。

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KBS2TV新水木ドラマ『黄真伊（ファン・ジニ）』のヒロインハ・ジウォンの、渓谷の露出シーンがとうとう公開された。

先月27日、正午から延べ6時間もの時間をかけて、江原道・東海（カンウォンド・トンヘ）武陵（ムルン）渓谷の滝つぼで潜水シーンを撮影したハ・ジウォン。まだ初秋ではあるが、40分以上登らなければならない深い山奥のため、水温は氷水と変わらず、撮影中ずっと水中にいた彼女は、全身がガチガチに凍り、マヒ症状まで表れた。

この日の撮影分は、松都（ソンド）官衙の行首妓生“ペンム（キム・ヨンエ）”が、幼い“キーセン（妓生＝芸妓）”たちを水中に入れスパルタ訓練させる過程。薄い麻素材のチマチョゴリを着た幼いキーセンたちが、頭まで水中に浸かり、ある種の“克己訓練”をする場面だった。また、実際の放映時には水に入る時は子供の姿だが、上がってくる時は大人のハ・ジウォンに変わるシーンだ。

特にこの潜水シーンは、ハ・ジウォンがどこまで露出するかに高い関心が集まっていた。しかし、重要な部分は全て隠されており、期待していたようなセクシーシーンではなかったという。それでも透けてみえる麻素材のチマチョゴリが水に濡れ、一瞬ドキッとするようなシーンを演出した。

歯がカチカチいうほど、凍えるような寒さを耐え抜いたハ・ジウォンは「こんなシーンをもう一度撮ると言われたら本当にゾッとする」と、歯を食いしばって6時間の撮影を耐えた。ほとんど体が固まった状態でマネージャーに連れてこられたハ・ジウォンは、「1日で全て撮り終えて本当によかった」と安堵の息をついた。

ハ・ジウォン主演の『黄真伊』は、来たる11日に同時間帯のライバル作コ・ヒョンジョン主演の『キツネちゃん、何しているの？』、エリック主演の『無敵の新入社員』と共に放送が始まる。


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