“演技派俳優”イ・ソジンと“ラブコメの女王”キム・ジョンウンが、新ドラマでチンピラと医師に変身し、視聴者の前に登場する。

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SBS新水木ドラマ『恋人』(脚本:キム・ウンスク/演出:シン・ウチョル)は、現在放送中のSBS水木ドラマ『無敵の新入社員』後続作として放送される予定で、1998年に話題を呼んだ映画『約束』を原作にした作品。

20部作で放送される予定のドラマ『恋人』は、『パリの恋人』『プラハの恋人』そして『恋人』というパリ、プラハに続く“恋人シリーズ”第3弾であり、ヒットを飛ばした前作に新水木ドラマ『恋人』も続けるのか、高い関心が集まっている。

今回の作品でイ・ソジンは、チンピラハ・ガンジェ役として、荒々しく冷たい魅力で変身を予告しており、キム・ジョンウンは整形外科専門医ユン・ミジュ役を演じ、ハツラツとした魅力を披露する予定だ。

『恋人』の一番の強みは、『パリの恋人』のヒットの源となったキム・ジョンウンが、再び出演し、認知度という面で刻印されていること。また、イ・ソジンの人を惹きつける演技が視聴者を魅了すると思われる。そして、『パリの恋人』や『プラハの恋人』でタッグを組んだシン・ウチョルPDの演出力と、キム・ウンスク作家の名セリフが再び披露される。

しかし、『恋人』が既存の『パリの恋人』や『プラハの恋人』と差別化を図れなかった場合、ひとつのトレンディードラマとして転落するかもしれない。また主演俳優たちの演技が、前作と変わらないようであれば、視聴者の好奇心を引けないはずだ。

“恋人シリーズ”で注目を集めている『恋人』が、視聴者に新たなシンドロームを呼び起こすドラマになるかどうか、来たる11月1日が注目される。


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