“サムシク”ヒョンビンが、KBSドラマ『雪の女王』で天才ボクサーに変身、新しい姿で国内での撮影に臨んだ。

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ヒョンビン、ソン・ユリ主演のファンタジーロマンス『雪の女王』は、イム・ジュファンの合流で主要な俳優のキャスティングを完了し、去る22日に天安市(チョナン)の大学での成功祈願行事と共に韓国内での撮影を開始した。

この日の撮影は、高校の入学式。今後、お互いの人生を左右することになる2人の天才、テウン(ヒョンビン)とジョンギュ(イ・ソノ)が初めて出逢うシーンだ。高校生を演じるのは不自然ではないかという制作陣の心配が不要なほど、ヒョンビンとイ・ソノは、自然な制服姿と演技力を見せ、ドラマのスタートを後押しした。

午前中に行われた入学式シーンの撮影後に行われた成功祈願の告祀(災厄をはらい、幸運をもたらすように祭壇を設け、供え物をして祈ること)には、この日の撮影が予定されていなかったソン・ユリ、イム・ジュファン、キム・ハクチン、キム・テヒョンらメインキャストたちが参席し、『雪の女王』の素晴らしいチームワークを見せつけ、安全と共にヒットドラマになるよう一丸となって祈願した。

初撮影後、「新しい姿をお見せする」と満足そうに語ったイ・ヒョンミンPDは、ボクサー役を演じるため、毎日のようにトレーニングを行っているヒョンビンの手に傷が絶えず、高校時代のシーンでは手に特殊メークを施し、撮影に臨んだというエピソードも明かした。

天才ボクサーに変身したカリスマ溢れる姿で、すでに多くの話題を集めているヒョンビンが、『雪の女王』を通じてどんな魅力を披露するのか、高い期待が集まっている。

忠清南道(チュンチョンナムド)天安で、天才たちの学生時代の撮影を行っている『雪の女王』は、今年の冬、幻想的なラブストーリーが詰まったファンタジーの世界へ視聴者を招く予定だ。


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