アジア・ソング・フェスティバル　参加歌手ら会見

＜第3回アジア・ソング・フェスティバル＞に参加する歌手らが21日、全羅南道・潭陽リゾートで記者会見を行った。7ヵ国・地域からの8チームとも、自国を代表しアジアの音楽フェスティバルに参加したことに喜びを見せていた。
　
7月31日に初めて訪韓した際、2000人のファンが空港に詰め掛けたアイドルグループの嵐は、「フェスティバルに参加できて光栄だ。韓国にこんなに多くのファンがいるとは思ってもいなかったので前回は驚いた」と感想を述べた。ファンの熱い要望を受け、11月には韓国で初の単独コンサートも開催する。メンバー5人は簡単な韓国語であいさつもした。

昨年に釜山で開かれた＜第1回アジア・ソング・フェスティバル＞に続き2年連続で香港代表として参加するケリー・チャン（陳慧琳）は、「韓国の芸能人のうち歌手のRain(ピ)と公演したい」と述べ、注目を集めた。

日本の倖田來未は、「日本の文化を歌を通じ韓国に伝えることに意義がある。音楽に国境はない。言葉は通じなくても音楽でいい思い出をつくりたい」と意気込みを見せた。

＜アジア・ソング・フェスティバル＞は22日に光州（クァンジュ）市のワールドカップスタジアムで10ヵ国・地域から12チームが参加して行われる。


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