SBS20部作水木ドラマ『恋人』でお茶の間に帰ってくる女優キム・ジョンウンが、中国・海南島で行われた海外メディア向けの制作発表会で、自身の心境を明かした。

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この日のイベントでは、演出を受け持っているシン・ウチョル監督自らが、ドラマ『恋人』について説明し、出演俳優であるイ・ソジン(ハ・ガンジェ役)、キム・ジョンウン(ユン・ミジュ役)、チョン・チャン(カン・セヨン役)、キム・ギュリ(パク・ユジン役)、イ・ハン(テサン役)、ヨン・ミジュ(ユン役)らが、それぞれ自身が演じるキャラクター紹介と共に、今回のドラマに参加することになった感想を明かした。

キム・ジョンウンはドラマに出演するきっかけについて「役者はどんな種類の作品をするかも大事だけど、誰と一緒に作品を作るかをとても大事に考える。シン・ウチョル監督、キム・ウンスク作家という実力のあるコンビと一緒に仕事できる機会だったので、迷うことなく選んだ。今回のドラマが“恋人シリーズ”の3作目でもあるが、異なるストーリーだと思うし、監督と作家の趣向でドラマが面白く展開していくはずだ」と伝えた。

また、共演するイ・ソジンについて「イ・ソジンさんの場合、カリスマがとても強いキャラクターなので、撮影に入るとカリスマそのものだけども、普段は撮影現場を楽しくしてくれる一面も持っている」と明かした。

一方、去る11日からアジアのハワイと呼ばれる海南島の絶景をバックに撮影に入っている『恋人』の制作チームは、現在、整形外科医のミジュと暴力団の中間的ボスガンジェ、そしてM&A専門家であるセヨンの三角関係を描き、撮影に拍車をかけている。

俳優キム・ジョンウンが、『恋人』を通じてどんな姿を見せるのかが期待を集めており、『パリの恋人』『プラハの恋人』を手がけたシン・ウチョル、キム・ウンスクの名匠コンビが話題を集めているSBS水木ドラマ『恋人』は、来たる11月1日に初回放送される予定だ。


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