写真説明:上段左から『デュエリスト』『私たちの幸せな時間』下段左から『あいつの声』『M』
写真説明:上段左から『デュエリスト』『私たちの幸せな時間』下段左から『あいつの声』『M』
俳優カン・ドンウォンがスクリーンを縦横無尽し、カメレオンのような変身を遂げ視線を集めている。

カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ

14日に公開された映画『私たちの幸せな時間』に出演したカン・ドンウォンは、公開前からカン・ドンウォン特有の死刑囚の演技が、ファンと観客たちの視線を集め好評を得てきた。また、映画『M』(監督:イ・ミョンセ)にもキャスティングされ、20代後半の神秘的な雰囲気を持ったベストセラー作家“ハン・ミヌ”役を演じ、愛の記憶に閉じ込められた男の内面を見せる予定だ。

カン・ドンウォンは昨年公開され、多くのファンを作り評価団の絶賛を得た映画『デュエリスト』で、刺客として台詞一つなく眼差しだけで観客のハートを掴み、今年冬に公開予定の映画『あいつの声』では、誘拐犯という変わったキャラクターに挑戦するなど、休むことのない演技変身で縦横無尽に活躍している。

とくに映画『M』は、『デュエリスト』で息を合わせたイ・ミョンセ監督と再びタッグを組む作品で、今年のカンヌマーケットで“プロジェクトM”という名称で披露したりもした。『M』は“Mystery”“Memory”“Mystic”を意味し、カン・ドンウォンが演じる劇中小説家のイニシャルでもある。

ミステリーロマンス映画『M』は、“M”が持つ意味のように消えた記憶に関するラブストーリーで、前作『デュエリスト』とは異なり、洗練された都市を背景にストーリーが展開され、いつも見ている都心のイメージを新しく生まれ変わらせる計画だ。

カメレオンのような演技変身で注目を浴びている俳優カン・ドンウォンが、悲しくも恐ろしく美しいラブストーリー『M』を通じて、来たる2007年秋、観客たちにどんな演技を披露するのか、高い期待が集まっている。

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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