歌手チョ・ウン　“ひざまずいて”歌ったそのワケとは？

歌手チョ・ウン(24)が、去る12日に放送されたMBC＜ショー！音楽中心＞で、3rdアルバムタイトル曲『反省文』を歌う途中、突然ひざまずいて歌い出し、疑問を生んでいる。

この日の事前リハーサル時には、このような脚本はなかった。しかし、生放送に入り『反省文』を歌っていた最中に突然ひざまずき、歌い終わるまでその姿勢で歌を歌い、制作陣を驚かせた。

カメラマンの素早い対処で、特別な放送事故もなく生放送は終わり、観客たちはむしろ立ち上がって拍手を送るなど熱烈な反応を示した。

放送が終わった後「なぜ事前の脚本にもなかったのにもひざまずいたのか?」という質問に、チョ・ウンは「『反省文』という曲に感情移入していたら、自分でも知らないうちにひざまずいていただけで、特別な意図はなかった」と伝えた。

別れた後の痛みをストレートに告白したチョ・ウンの『反省文』は、現在各種チャートの上位圏にランクインし、人気を博している。音楽専門サイトである＜ソリバダ＞人気MP33位、ダウンロード9位に上がり、エアモニターが集計するケーブル音楽放送回数ランキング7位、全体放送回数10位にランクインした。

去る7月中旬から本格的な3rdアルバム活動をスタートしたチョ・ウンは、一度もリップシンク(口パク)をしたことがないほど、ライブにこだわる実力派歌手として評価されている。ひざまずいて歌を歌い話題を集めたチョ・ウンが、今後多くのファンの愛情を受け、日に日に成長していくことが期待されている。


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