2002年、麻薬問題で<高耀太(コヨーテ)>から脱退したラッパーのキム・グ(写真右から2番目)が、先輩歌手イン・スニの新曲で名前に変え、ラッパーとして活動したことが明らかとなった。

キム・ウォンジュン の最新ニュースまとめ

最近、キム・ウォンジュンと共にロックバンド<V.E.I.L>を結成し、話題になっているキム・グは、去る8月初めにリリースされたイン・スニの新曲『熱情』リミックスバージョンに、Evil Monkeeと“改名”し、中低音のラップでフィーチャリングした。

キム・グは「以前の自分から生まれ変わって、音楽だけに勝負をかけるという真剣な覚悟の意味で、名前を変えた」「キム・グという過去の名前ではない音楽で、大衆に会いたいという思いから、イン・スニ先輩の新曲に参加した」と明かした。

2002年2月エクスタシー使用と所持容疑で拘束され、高耀太から脱退したキム・グは、イン・スニのCD制作に参加しながら、自身の心境をこめたラップを収録。これにイン・スニも温かい励ましと、キム・グの真剣な姿勢に対し、激励を送ったと伝えられている。

「こんな痛みはこれ以上No More 超えなきゃならない壁はあまりに高く 最高といっても落ちる日は来るし そんな俺を脱ぎ捨て(Lets Go)  If You Feel It 俺自身を信じて もう一度闘うんだと宣戦布告」

キム・グは現在、メディアの接触を一切シャットアウトしており、イン・スニと共にステージを通じて、ラッパーとしてカムバックする予定。また、自身が所属するバンド<V.E.I.L>の全国ツアー公演も決定している。


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