MBC月火ドラマ『朱蒙(チュモン)』が、裏切った部下の罪を覆るという英雄的なリーダーシップで、視聴者を感動させた。

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去る7月31日放送分では、ブヨン(イム・ソヨン)が漢の商人に売られることを阻むため、オイ(ヨ・ホミン)が、テソ(キム・スンス)とヨンポ(ウォン・キジュン)に朱蒙(ソン・イルグク)の鉄製武器計画の秘密を漏らすことになり、これを知った朱蒙はひざまずき、自分の不徳のいたすところだった、行かないでほしいと涙で訴える内容が放送された。

これに対し視聴者は、裏切った部下を許し、逆に自身が涙で許しを請うシーンで、感動の涙を流したという。また、高句麗の王としてトップに立つことになる主蒙の、英雄的なリーダーシップが際立つというだ。

来たる8月1日放送では、解慕漱(ヘモス)の教えと血を受け継いだ朱蒙の、神宮らしい面貌が放送される予定で、カリスマ溢れる朱蒙の姿を見ることができる予定だ。

一方、視聴率調査機関<TNSメディアリサーチ>によると、7月13日に放送された『朱蒙』は、全国視聴率35.1%、首都圏視聴率36.1%を記録し、月火ドラマ最強の座を守っている。


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