写真左よりキム・ジョングク、シンジ(高耀太)、RUI(イ・スンチョル)
写真左よりキム・ジョングク、シンジ(高耀太)、RUI(イ・スンチョル)
キム・ジョングク、RUI(イ・スンチョル)、シンジ(高耀太)など、“顔のない(?)歌手”として活動するスターが増えている。

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“顔のない歌手”とは一時期、歌手が公式上に姿を現さずに音楽活動を行うケースを指す言葉。過去にチョ・ソンモ、キム・ボムス、ブラウンアイズなどがそうした戦略で成功を収めた。

しかし、最近は歌手たちがそれぞれの事情によって活動に参加できなくなり、様々な事情を持つ“顔のない歌手”が増えている。

RUIとシンジは最近、<レインボープロジェクト>に参加し、顔のない歌手として活動している。<レインボープロジェクト>は、国内で初の試みである音楽プロジェクトで、様々な歌手たちの新曲をデジタルシングルで披露したあと、これを再びオフライン音盤として発売するもの。

RUIとシンジはそれぞれ『行かないで』と『愛してるという一言』を発表したが、一切の公式活動は行わない計画だ。RUIは9月に自身の正規アルバム発売のため、高耀太(コヨーテ)のシンジもまたグループではなくソロ曲という理由で、ミュージックビデオと音楽だけで勝負をかけている。

顔のない歌手はRUIとシンジ以外にもいる。軍服務中のキム・ジョングク、健康状態が悪化したキム・ヒョンジョン、解散したグループCOOL(クール)もまた、“顔のない歌手”に仲間入りした。

キム・ジョングクは“マンカップル”として話題を集めたユン・ウネを起用したミュージックビデオで、キム・ヒョンジョンは各イベントで勝負している。反面、解散したCOOLは、<コール>というグループを代わりに押し出して、歌のPRに懸命だ。

こうした現象に対し、<レインボープロジェクト>を担当するムジゲエンターテイメントは、「徹底して音楽だけで勝負しなくてはならないので、曲の完成度を他の作品よりも高めた」「たとえ時間がかかっても、こうした方法の方が、勝算があると判断した」と伝えた。


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