キム・ジェウォンは今年、アジア市場でより一層脚光を浴び始めた。

ジア の最新ニュースまとめ

去る2月、グローバルブランド<HangTen>のモデルとして抜擢され、台湾のセクシースタービビアン・スーと一緒に撮影した広告が、中国・台湾・シンガポール・香港・マカオ・マレーシアなどのアジア6カ国3000余りの売場に掲げられているからだ。これまで台湾・インドネシアなどで、自身が出演したドラマがケーブルTVを通じて放送され、徐々に認知度を広めたキム・ジェウォンは、HangTenのCMを通じて一気に認知度を急上昇させた。

しかし、アジア市場進出の足場を作ったという次元の他に、HangTenのCMはもう一つ重要な意味があるとキム・ジェウォンは打ち明けた。それは小さい頃から憧れていたビビアン・スーとの出会いという事実だ。

「小さい頃からビビアン・スーの映画と写真をたくさん見て育ったし、憧れていました。世界的なアイドルスターとして有名なビビアン・スーとの撮影はすごく緊張しました。直接会ってみたら歳月が過ぎて30代になったけど、とてもキレイな肌と少女のような顔をしていて、本当に幸せでした」ビビアン・スーは91年台湾女性3人組<少女隊>で歌手活動を始め、ステージとスクリーンを行き来しセクシーさと清純美を同時に持つスター。90年代当時、国内でも10~20代男性に爆発的な人気を集めたスターで、キム・ジェウォンもビビアン・スーの魅力にハマり、“憧れの女性”として思い描いていたとか。

キム・ジェウォンはビビアン・スーと短い撮影を終えて別れたが、広告は好反応を得ておりビビアン・スーとの親しげな姿をアジアに披露している。

そして、もっと重要なことは、キム・ジェウォンの認知度が高まりながら、以前の偶像であったビビアン・スーの人気を越えられるという可能性だ。去る3月から段階的に日本で写真集とDVDを出しているキム・ジェウォンは、予約注文だけで1万枚を超えるなどの人気を集めている。キム・ジェウォンのアジア市場攻略に青信号が灯っている。


Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp


Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0