映画『デュエリスト』公開で来日したカン・ドンウォン(左)、ファンミーティングで来日したイ・ヨンエ(右)
映画『デュエリスト』公開で来日したカン・ドンウォン(左)、ファンミーティングで来日したイ・ヨンエ(右)
韓流スターの世代交替が進んでいる。今回のアンケート調査でイ・ヨンエがタイの最高韓流スターとして浮上したことは、現地で好きなスターが変化しているということを直接的に見せたものだ。昨年『宮廷女官チャングムの誓い』がタイで放送されるまでは、タイ国内の最高韓流スターはソン・ヘギョだった。2004年ドラマ『フルハウス』がタイで放送されな、可愛らしいソン・ヘギョの姿にタイファンたちは高い好感を示した。とくにタイの世界的なリゾート地であるプーケットで『フルハウス』ロケが行われ、現地人たちの関心は一層増した。

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しかし、中国大陸に韓流熱風を呼び起こした『宮廷女官チャングムの誓い』がタイに上陸すると、主人公イ・ヨンエがあっさりとソン・ヘギョの座を奪った。

このような変化の流れは、日本でより具体的に確認されている。日本では現在、韓流スターが第3世代まで進んでいる。2003年ドラマ『冬のソナタ』の人気を皮切りに吹き荒れた韓流熱風は、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウ、イ・ビョンホンなどを第1世代韓流スターに作り上げた。

その後ドラマ『天国の階段』クォン・サンウとリュ・シウォンは第2世代として韓流スターのバトンを受け継いだ。第1世代と第2世代が依然人気を維持しているが、最近脚光を浴びているのはソ・ジソブ、カン・ドンウォンなどの第3世代だ。日本の若い世代は最近、ソ・ジソブとカン・ドンウォンを最高の人気スターに挙げている。

中国でも韓流スターの関心は変化している。イ・ヨンエが依然『宮廷女官チャングムの誓い』の後光を受けているが、中国ドラマへの出演要請を丁重に断る間に『宮廷女官チャングムの誓い』で共演したパク・ウネやチャン・ナラ、チェリムなどの人気が浮上した。


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