5月3日午後6時、東京ドームで、“韓流”史上最大のファンミーティング、<イ・ビョンホン in TOKYO DOME>が行われた。

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秋元康プロデュースのこのイベントは、「映画撮影中のイ・ビョンホンに、ファンが逢いにいく」というコンセプト。
オープニングに流れた映像では、イ・ビョンホンが韓国の自宅を出、車で仁川国際空港へ向かう姿、機中での様子、成田国際空港から入国後、東京ドームに到着するまでを密着。さらに楽屋からセットへ向かい、映画の撮影が始まった・・・と思ったら、このセットはステージ上7mの高さに用意されたもの。激しいアクションをこなすビョンホンが、セットからステージ上のマットレスに落下すると、会場が一気に沸いた。

華やかな演出で始まったこの日のステージには、豪華ゲストも続々登場。まず、イ・ビョンホンとドラマ『美しき日々』、映画『誰にでも秘密がある』で共演した“ジウ姫”ことチェ・ジウが、花束を抱えてステージに現れ、祝いの言葉を伝えた。
チェ・ジウはイ・ビョンホンを、「すばら

しい先輩」と賞賛しながらも、「私がシリアスなシーンを撮影していると、カメラの脇で笑わせようとするので、NGを出したこともある」と、お茶目な一面を暴露。一方、イ・ビョンホンはチェ・ジウについて、「とても気さくで“弟”みたいな人」「ただ、僕と並ぶ時にハイヒールをはいて来るのはやめてほしい」とコメントし、会場を笑いの渦にした。

さらに、軍服務中である事務所の後輩ソン・スンホンからはビデオレターが、『美しき日々』の主題歌を歌った歌手ZEROは、ドラマ主題歌を韓国語と日本語で歌うというプレゼントが。同事務所所属である新人女性歌手IVY(アイビー)や、韓国“バラードの皇帝”シン・スンフンによる祝賀ステージも行われた。

後半、イ・ビョンホンの朗読による一人芝居が行われると、会場のあちこちから、すすり泣きが聞こえ始める。そしてラスト、イ・ビョンホン自らマイクを手に、『美しき日々』挿入歌『約束』を熱唱すると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

この日、東京ドームを埋め尽くしたファンは4万2000人。笑いあり、涙ありの感動のステージは3時間に渡り、全国から集まったイ・ビョンホンファンを充分に満足させるものとなった。



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