映画『裸足のギボン』の主役たちが19日、ソウル・三成洞(サムソンドン)メガボックスで開かれた試写会後に行われた記者歓談会で、障害を持った者たちの人生を扱った映画に参加した感想を明かした。

キム・スミ の最新ニュースまとめ

まず、この映画で監督デビューしたクォン・スギョン監督は「人々がギボンさんの話を知らなくてはと思った。ギボンさんの姿を見ながら各自の母親の対する温かい気持ちを持つことができると思う」と伝えた。

また、この映画で“ギボン”を気持ちで演じた俳優シン・ヒョンジュンは「物心がついたら障害を持った人たちの映画に出演したかった。気持ちで演じようと努力した」「幼い頃に読んだ<ママのいない空の下>がずっと記憶に残っているが、この映画もそういう作品になれば嬉しい」と思いを述べた。

また“ギボンのお母さん”キム・スミと、今や映画俳優として慣れ親しんだイム・ハリョン、タク・チェフンも「本当に心で感じられる映画」と口を揃えた。

一方、映画『裸足のギボン』は8歳の知能を持つ40歳の独身男ギボンの、80歳老母に対する揺らぎない愛情を笑いと感動で描いた映画で、来たる4月27日に公開される予定だ。

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0