ドラマ『太王四神記』に出演中のペ・ヨンジュンに対し、韓国だけでなく、中国も高い関心を示している。

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ペ・ヨンジュンとチェ・ミンス、チョン・ジニョン、ムン・ソリらそうそうたる俳優陣と、キム・ジョンハク監督、ソン・ジナ作家がタッグを組み、韓国歴代最高の制作費をかけて制作される『太王四神記』に対し、中国人も高い関心を表している。

中国<チャイナデイリー>といった中華圏メディアは、ペ・ヨンジュンが高句麗王に変身するため、体重を増やしたり重い鎧やかぶと、そして乗馬に相応しい体型に変身していると、近況を報じた。

実は、中国歴史学会では今だに韓民族が建国した高句麗を認めておらず、韓民族ではない他の群小民族が作った国としている。このような認識をペ・ヨンジュン主演の『太王四神記』が、韓流の風に乗り、自然に中国人に高句麗は韓民族が作った国、韓国歴史上最も優れた英雄として再認識させるのに、大きな役目を担うものと期待している。

制作を受け持ったキム・ジョンハクプロダクション関係者は、「『太王四神記』は、今年末頃に制作を終え、全世界でほぼ同時に放送される可能性が高い」明かした。中でも、日本や中国、台湾には、主役を演じるペ・ヨンジュンと『太王四神記』に対する高い愛情と関心が寄せられている状況だ。

少し前、済州島(チェジュド)でクランクインしたペ・ヨンジュンは、素晴らしい俳優、スタッフらと、我が民族の英雄を演じることになり、とても期待しているとコメントしている。

ペ・ヨンジュンと『太王四神記』で、自然な韓流熱風に続き、海外でも韓民族の優秀性と英雄を広く伝え、誤った歴史が正しく立て直されていくきっかけになることを、ドラマの成功と共に期待している。


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