『王の男』の“ヒロイン”イ・ジュンギが、今年制作される韓日共同制作映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』にキャスティングされ、日本進出の足がかりを作った。

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イ・ジュンギはこの映画で、日本の人気女優と共演する予定。映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』制作を推進しているダインフィルム側は14日、「映画俳優イ・ジュンギがハイティーンロマンス映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』の男性主人公にキャスティングされる予定」「この映画の相手俳優は日本最高の人気女優になる」と明かした。

映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』は、韓国の男子高生と日本の女子高生が、互いに右往左往する状況の中で、感動的な恋を描くというハイティーンロマンス。この映画は、10~20代の女性客をターゲットに制作され、映画社側は現在、コンテンツグループである角川と共同制作のため、細かい作業を行っている。

ダインフィルムはまた、女優のキャスティングのため、マネージメント社であるスターダストプロモーションなどと交渉中。スターダストは2年前、イ・ジュンギが専属契約を結んだマネジメント社でもある。当時、イ・ジュンギは、新人としては異例に日本現地のプロダクションに所属し、韓日合作ドラマ)『STAR’S ECHO~あなたに逢いたくて~』などに出演した。

メガホンを握るのはRain(ピ)、S.E.S.(エス・イー・エス)、Baby V.O.X(ベイビーボックス)、IVY(アイビー)、S#arp(シャープ)などのミュージックビデオを演出したハン・サンヒ監督になる予定。ハン監督はミュージックビデオを思わせるような感覚的な映像を披露し、韓・日文化の調和を図っていくと同社はコメントしている。

ダインフィルム側は「今回の映画で、俳優イ・ジュンギの安定的な日本進出が可能であると思う」とし「特に、韓日両国のアイドルスターが1つの映画に出演、強力な相乗効果を得るものと期待している」と話した。

一方、ダインフィルムはこの日、コスダック登録社<Guardtec>の第3者割当有償増資に参加、迂回上場を推進する予定だと明らかにした。ダインフィルムは現在イ・ジュンギとイ・ムンシクが主演を演じる映画『FLY、DADDY、FLY(フライ・ダディ・フライ)』の撮影を進めている。

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