カム・ウソン、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン、イ・ジュンギ主演の、李朝時代劇初の宮廷芸人劇『王の男』(監督:イ・ジュンイク/制作:(株)イーグルピクチャーズ)が、去る12月29日公開以来、旧正月連休を控えた1月26日、公開後29日で全国で観客700万人を動員した。

カン・ソンヨン の最新ニュースまとめ


『ブラザーフッド』(1,174万人)、『シルミド』(1,108万人)、『友へ チング』(818万人)、『ウェルカム・トゥ・トンマッコル』(800万人)に続き、今現在、歴代韓国映画興行順位の第5位にランクされている『王の男』は、今回の旧正月連休に、『ウェルカム・トゥ・トンマッコル』の興行記録をも破るものと予想されている。

『王の男』が、全国観客700万人を動員するのにかかった期間は、公開後から29日で、『ブラザーフッド』は21日、『シルミド』は31日、『ウェルカム・トゥ・トンマッコル』は47日、『友へ チング』は52日で全国観客数700万人を動員した。

現在、全国342のスクリーンにて上映されている『王の男』は、旧正月連休には全国390箇所のスクリーンで観客を迎える予定で、800万人突破はそう遠くはないと思われる。また、公開5週目にもかかわらず、毎週新しい公開作を抑え、前売り率1位(38.28%マックスムービー調査/1月27日12時現在)を占めるなど、興行スピードを維持している。

公開29日で700万観客を動員し、驚きの興行スピードを見せている『王の男』。
芸人の“王”だったチャンセン(カム・ウソン)と、王をも虜にした美しい芸人コンギル(イ・ジュンギ)、芸人たちの自由に憧れた悲しき絶対権力者ヨンサン(チョン・ジニョン)と、その愛妾である魅力的な妖婦ノクス(カン・ソンヨン)ら、主人公たちの運命が絡み合うドラマの中で、笑いと涙、感動の余韻の残る『王の男』は、700万観客を超え、今後も全国を笑いと感動に染めていくと見られている。

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0